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こんにちは。日本語コーチのmanoです。お元気ですか。
このPodcastでは、日本語のいろいろな表現を紹介します。このような表現を知っていると、相手が言っていることがもっとわかるようになり、あなたが言いたいことがもっと言えるようになります。
今週は、物の数え方を紹介します。日本語では、物の数を言う時に、数字のあとに、数える物の種類を表す言葉をつけます。
今日は「玉(たま)」を紹介します。キャベツやメロンなど、丸い食べ物を数える時に使います。
では1から10まで数えてみましょう。
1玉(ひとたま) 2玉(ふたたま) 3玉(さんたま) 4玉(よんたま) 5玉(ごたま)
6玉(ろくたま) 7玉(ななたま) 8玉(はちたま) 9玉(きゅうたま) 10玉(じゅったま)
例文:このトマトは3玉で200円です。
この「玉」は、うどんやラーメンなどの麺を数える時にも使います。スープやつゆに入る前の麺の固まりを数えます。
例文:おなかがすいたので、ラーメンを1玉、追加で注文します。
いかがでしたか。明日も物の数え方を紹介します。では、きょうはこのへんで。さようなら。