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こんにちは。日本語コーチのmanoです。お元気ですか。
このPodcastでは、日本語のいろいろな表現を紹介します。このような表現を知っていると、相手が言っていることがもっとわかるようになり、あなたが言いたいことがもっと言えるようになります。
今週は自動詞・他動詞を紹介します。
今日の動詞は「残る(のこる)」と「残す(のこす)」です。「残る」が自動詞で、「残す」が他動詞です。
「あとにとどまる」という意味です。
では、自動詞と他動詞、それぞれの例文を紹介します。自動詞を使うのはどんな時か、他動詞を使うのはどんな時か、聞きながら確認してみてください。
自動詞「残る」の例文
1 テーブルの上に、食べ物がたくさん残っています。
2 私はあと1年、この会社に残る予定です。
3 ノートにメモが残っていた。
他動詞「残す」の例文
1 おなかがいっぱいなので、ごはんを残しました。
2 上司が私をこの会社に残したがっています。
3 彼がノートにメモを残していた。
いかがでしたか。次回も自動詞・他動詞を紹介します。では、きょうはこのへんで。さようなら。