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こんにちは。日本語コーチのmanoです。お元気ですか。
このPodcastでは、日本語のいろいろな表現を紹介します。このような表現を知っていると、相手が言っていることがもっとわかるようになり、あなたが言いたいことがもっと言えるようになります。
今週は複合名詞を紹介します。複合名詞は、2つ以上の単語が1つになってできた名詞のことです。
今日は「関係」という言葉を使った複合名詞を紹介します。
1 三角関係
「三角」と「関係」が1つになると、「三角関係」になります。
「三角」+ 「関係」= 「三角関係」
「三角関係」の意味は、「3人の間にある複雑な関係」です。
2 協力関係
「協力」と「関係」が1つになると、「協力関係」になります。
「協力」+ 「関係」= 「協力関係」
「協力関係」の意味は、「お互いが協力して物事を進める関係」です。
例文です。
1 彼女は彼と彼の友達との三角関係に悩んでいる。
2 彼は2人の女性から告白されて、三角関係になっている。
3 教師と保護者は、協力関係にある。
4 この2つの会社は、新製品の開発に向けて協力関係を築いています。
いかがでしたか。次回も複合名詞を紹介します。では、きょうはこのへんで。さようなら。