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こんにちは。日本語コーチのmanoです。お元気ですか。
このチャンネルでは、日本語のいろいろな表現を紹介します。このような表現を知っていると、相手が言っていることがもっとわかるようになり、あなたが言いたいことがもっと言えるようになります。
今週は体の一部を使った表現、その中から「口」という言葉を使った表現を紹介します。
今日はこの言葉です。「口を挟む」「口を挟む」
この「口を挟む」の意味は、「人が話しているときに横から割り込んで話す」という意味です。
「挟む」というのは、物と物の間に何かを入れるという意味です。
誰かと誰かが話しているときに、それを中断するように話を挟むということです。
話のじゃまをする、あまりよくない意味として使われることが多いです。
例文です。
1 先輩とまじめな相談をしているから、口を挟んでこないで。
2 横から口を挟んで申し訳ないけど、その言葉の使い方はまちがっているよ。
3 部長は部下に口を挟みすぎる。
いかがでしたか。次回も「口」という言葉を使った表現を紹介します。では、きょうはこのへんで。さようなら。